ゴールデンウィーク明けのモン・サン・ミッシェル

フランスの遠足シーズンでにぎわいを見せる島

こんにちは。

モン・サン・ミッシェルで現地ツアーガイドをしている濵口謙司です。

ゴールデンウィーク、そしてフランスの春のバカンスシーズンが終わり、モン・サン・ミッシェルでも観光のピークが一つ終わった感じがします。5月から6月にかけては祝日が重なり連休になる週末を除けば、人出も少なく比較的落ち着いて観光ができます。

ちなみに、夏のバカンスシーズンに入る前のこの時期は、学校の遠足が多くなる時期でもあります。観光客は少なくなるですが、代わりに元気いっぱいの子供たちが走り回っているのでモン・サン・ミッシェルはやはりにぎやかです。意外に、学校のない週末の方がひっそりしている気も・・・。

この日は日中の気温が20度まで上がりました。GWには風が冷たくてダウンジャケットを着ていたのが嘘のようです。冬は曇りや雨の日が多いモン・サン・ミッシェルですが、夏が近づくと晴れの日も増え、島の周りの干潟が乾いて歩けるようになります。

大潮の日だと満潮時には島の周りまで海水が押し寄せてくるので、干潟の周りの地面は一日中濡れたままのこともしばしば。地面は粘土質なので、まっすぐ歩くのも難しく、靴も泥だらけになります。一方で、潮位の低い日が続くと、満潮でも島周辺の干潟はそのままなので、この日のように地面が乾いて固まり歩きやすくなるわけです。

干潮時に島の周りを歩くと、島を色々な角度で見ることができます。角度によって違う建築の美しさが発見できます。モン・サン・ミッシェルの写真といえばほとんどが正面か空撮ですが、真横や裏から見ると印象が全く変わります。干潮ならではのモン・サン・ミッシェルの楽しみ方と言えるでしょう。

とはいえ、干潮だからといって湾の沖に一人で行くのは危険です。湾の魅力をもっと知りたい方は湾の認定ガイドによる干潟ツアーに参加するのがおすすめです。モン・サン・ミッシェル湾が世界遺産である理由を体感できると思います。

ガイドブック「神秘の島に魅せられて モン・サン・ミッシェルと近郊の街へ(イカロス出版) 」発売中

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