地元カメラマンのモン・サン・ミッシェル撮影スポットを歩く

こんにちは。モン・サン・ミッシェルで現地ツアーガイドをしている濵口謙司です。

年が明けて、年末年始のつかの間の混雑もなくなり、モン・サン・ミッシェルは再び静けさを取り戻しました。

冬の閑散期のモン・サン・ミッシェル

1月から2月中旬くらいまではおそらく1年でも一番観光客が少ない時期ではないかと思います。ここ数年は冬の間を利用して参道の工事をしていることもあってか、島内のお店の中には長期休暇を取っているところもあります。

この時期にガイドをしていると、修道院の中にも観光客がいなくて、中にいるのは私とお客様たちだけみたいなこともあります。ここだけの話、ちょっとした優越感に浸れます。

島内を歩くと、人の話し声はまばらで、鳥の鳴き声や満ちてくる潮の音が聞こえてきます。モン・サン・ミッシェルは大自然の真ん中にあるんだなと実感できる時期でもあります。

冬なのでもちろん寒いですが、気温的には東京などと比べても特段寒いわけではありません。個人的には好きな時期でもあります。

地元のカメラマンたちは知っている

冬のモン・サン・ミッシェルは他の季節に比べると比較的晴れる日が少ない傾向にあります。とはいえ、空気が澄んでいる冬に写真を撮ると青空や夕焼けの色がよく映えます。

ガイドツアーが終わった後、私はよく島の対岸を歩いて写真を撮ったりします。個人的な印象ですが、冬から春にかけては大きなレンズをつけた一眼レフを持ったプロのカメラマンや写真愛好家をより多く見かける気がします。

やはりこの時期はきれいな写真が撮れるということでしょう。

面白いなと思うのが、夕焼けを撮るべく三脚を立てて待ち構えている人たちがずらりと並んでいるところに観光客が全くいないということ。まさに地元の知る人ぞ知るという場所だからでしょうか。

もしかしたら、観光客が見ている、そして見たいモン・サン・ミッシェルと、カメラマンの描きたいモン・サン・ミッシェルの姿は違うということなのかもしれません。

ところで、そこがどこにあるかみなさん知りたいですよね?

企業秘密なので教えません(笑)

というよりは、Google Mapにも道が載っていなくて正確な場所を教えることすらできないのですが。

一つ言えることは、そこは基本的に車の通ることのできない場所。

実は、GR22と呼ばれるモン・サン・ミッシェルからノルマンディーの内陸部に伸びるハイキングコースの一部です。

数分歩いただけでもうそこは別世界。

モン・サン・ミッシェルの見方ががらりと変わるかもしれませんよ。

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